親が亡くなり、兄弟で実家を相続したが誰も住む予定がない。とはいえ育った家だから、積極的には売りたくはない。売却以外の選択肢を含めて何か良い方法はないものか?
家を相続したが、故人との思い出があり、気持ちの整理がつくまでは売却したくない。とはいえ、このまま放置するわけにもいかない。どうしたものか・・・。
一人親が老人ホームに入居予定。いつ家に戻るかわからない。いっそ処分して介護費用に充てるべきか、決めかねている。
夫婦で熱海のリゾートマンションに引っ越すことに。でも、長年住んできたこの家は手放したくない・・・。
長年住んできた家を手放すという選択はなかなか決断できないものです。愛着もありますし、故人との思い出を考えるとなおさらです。
しかし長期間空き家にしておくのは、防犯上、衛生上も良くありません。さらに平成27年5月26日より施行された空き家法(空き家対策特別措置法)により、固定資産税が跳ね上がる可能性が高まるなど空き家に対する締め付けは厳しくなるばかりです。
ではどうするか?
売るのか?貸すのか?そのままにするのか?あるいは別の活用法はあるのか?
そこで私たちカマタ・ライジィング・プランニングの空き家対策の専門家が皆様のご状況をヒアリングしながら、最適な空き家対策プランをご提示します。
2014年2月より本格的に始動した空き家相談事業は、とても好評なサービスです。ここ大田区を含め城南エリアでも「空き家」に関するご相談は急激に増えています。
当社では「空き家相談士」の有資格者を中心に、多くの空き家対策の専門家が在籍しております。相続や介護で誰も住まなくなってしまった家をどうしたら良いのか?複数の選択肢について、メリットやデメリットも併せて丁寧にご説明します。
売る、貸す、管理する以外にも「土地を活用する」という選択肢もありますが、これはどんな活用をすべきか?あるいは相場トレンドはどうか?などよく見極めてから実施しないと、大きく資産価値を損ねる場合もあり注意が必要です。
いずれにしても専門家の知見と経験、最新の情報が必要となります。ぜひご相談ください。
誰も住んでいない家は、メンテナンスをしないと傷んでいく一方です。長期間、空き家にしておくのは防犯上、衛生上も良くありません。とはいえ、遠方に住んでいるため、家の管理をしっかりするのはなかなか難しい、こんなお悩みもよく聞きます。
そこで当社では、そんなご要望にお応えし、空き家サポートサービスをご提供しております。空き家の維持・管理ができないお客様に代わり、管理させていただきます。
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●毎月の管理内容についてレポートでご報告。わざわざ見に行かなくても、気になる家の状況がしっかり把握できます。
●遠方に住む複数の関係者にもお知らせしますので安心です。
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●空き家サポートの管理業務は、あらゆる不動産管理業務を熟知したベテランスタッフが行います。
●修繕の必要性があるかないか?維持管理するために何が不足しているか?などお客様の立場に立ちながら、専門家が随時診断。必要に応じてご提案を行います。
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●台風後の被害状況、多摩川や鶴見川などの河川の氾濫による浸水の恐れ、などお客様の空き家周辺で点検を要する緊急事態が発生した場合もご安心ください。
●当社スタッフが目視によりしっかり確認。被害状況を正確にご報告いたします。
作業頻度 | 月1回 60分間 |
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管理料金 | 10,000円(月額/税抜) |
作業内容 (屋内) |
●お部屋の換気 ●水道やトイレの通水 ●防犯、いたずらの確認 ●簡易清掃 ●雨漏りやカビ確認 |
作業内容 (屋外) |
●郵便物の確認 ●お庭の簡易清掃 ●屋根や外壁など建物外部を目視で点検 ●庭木の確認(剪定作業除く) ●当社の管理看板の設置 |
作業後 | ●管理レポートの発行、ご郵送 ※別途写真によるご報告も可能。ご相談ください。 ※異常気象や天災時の緊急点検あり |
管理対象 | 原則、城南エリアに対応しております。 ※延べ床面積が200㎡までの住宅であること(超過時は別途ご相談) |
・お電話、あるいはオンライン専用お問合せフォームからお問合わせください。
・空き家相談士による無料相談も歓迎しています。
・維持管理が適しているのか?売却や賃貸、その他の選択肢についてもお気軽にご相談いただけます。
・お客様の立ち合いの元、空き家の現地確認をさせていただきます。
・特に問題がなければご契約のお手続きをさせていただきます。
※家の状態などにより、受託できない場合もございます。
・管理料のお支払は、口座振替にてお引き落としになります(初回のみお振込)。
・ベテランスタッフによる管理業務をスタートします。
・毎月1回、管理レポートをご提出します。
このデータは総務省統計局が発表している、平成25年度の空き家数、および空き家率の推移です。空き家率は過去40年で2倍以上も増加していることが分かります。この数字は今後もさらに増えていくと予想されているようです。
出典:総務省HP「平成25年/空き家等の住宅に関する主な指標の集計結果について」
放置された空き家はどんどん老朽化が進みます。塀の崩れや屋根瓦の落下により通行人にケガをさせる危険性など、空き家が抱える様々な問題やトラブルが問題視されています。
実際に、誰も住まなくなった家は、劣化が加速していきます。ゴミの不法投棄を招いたり、荒れた庭で害獣や害虫が増殖したり衛生上の問題も発生します。景観上のマイナス面も大きく、周辺環境に著しいダメージを与えます。窓を割られたり、不審者が入ってきたり防犯上の問題も見逃せません。
これらの背景から平成27年2月には、「空き家対策特別措置法」が施行されました。これにより、土地の固定資産税が最大4倍強に増額される可能性もあります。さらに倒壊のリスクを抱える空き家や、衛生上有害な空き家については「解体」を想定した指導が自治体によって行われます。
2008年頃から、大田区でも相続や空き家に関するご相談が急激に増えています。そこには、リーマンショックの影響と少子高齢化が背景にあります。土地の価格は右肩下がり、少子高齢化がさらに深刻化すれば、住む人はますます減少していきます。
「安くしても売れない」「貸そうにも借り手がいない」などのリスクがある今、土地や空き家、リゾート物件は「負の財産」として重い負担が生じることも少なくありません。
なぜなら、相続が発生した際に、この“負動産”をどうするか?というのが一番困るからです。そのうえ、住む人がいなくてもメンテナンスはしなくてはなりません。
もしあなたにも、ご自宅の他に所有しているマンション、アパート、ビル、リゾート物件などがある場合、事態が深刻化する前に対策を立てておいた方が良いでしょう。
多くの不動産屋は、オリンピックに向けて土地価格が上がると言います。ところがこれ、全くの嘘です。実際は今がもうピークで、不動産屋が情報操作をしているのです。
不動産投資をお考えの方には、そういった一般にはおりてこない情報もお話しできますので、不動産屋の情報操作に踊らされることはなくなります。
当社は地域密着型ならではの情報や人脈があるので、損しない売買方法をお伝えしたり、今すぐ買いたい・売りたい方の仲介をすることもできます。なかなか良い物件が見つからない…売りに出してもなかなか売れない…そんな悩みからも解放されます。